映画・テレビ

カムイ外伝

 先日、<カムイ外伝>を見てきました。

2年近く前、冬の朽木でのロケに勢子(狩猟民)

の役で参加しました。

ぼろ布を身にまとい、ぼさぼさに伸びたカツラを被り

草鞋をはいて全身汚れたスタイルでした。

早朝からの撮影で、霧がかる杉木立に身をひそめ

獲物を狙い雄たけびをあげ棒を振り上げ一気に

駆け出すというシーンでした。

寒さのなか何度も撮り直してきつかったですが

森の中、味わったことのない経験ができました。

このカットは使われましたが、もうひとつ撮った

寒いわ足が痛いわ、めちゃくちゃきつかった

川の中を駆けるシーンはカットされていました。

           残念!

Photo_l_02 映画としては原作の持つ世界観が薄れ、いろいろと惜しい!と思いました。

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楢山まいり

 先日、緒形拳さんが亡くなりましたが

ちょっと古い日本映画好きな僕は、緒形さんが

でている作品もかなり好きです。

<鬼畜> <火宅の人> <砂の器>など

そして、伊東晃が選ぶ名作ベスト3に入る

       <楢山節考>

1983年 今村昌平監督  貧しい村を舞台に

姨捨をテーマにした映画。生きていくことがなんと

大変なことか、ひしひしと伝わります。

村の掟はきびしい!盗みを働いた一家が生き埋めに

されてしまうなど、個より全体を大切にしたこのルールが

村が生き延びていくためなのです。

しかし、いつも死が隣り合わせの日常ですが逆に

生きているということの、すばらしさを感じます。

夜這いや性描写に、いのちの炎?がでている!

大雪の降る山深い村、何度とでてくる動物、へびや魚などの

生き物たち。そこには自然との共生と畏敬の念を感じます。

セットではなく 廃村で撮影していたことも生々しく、リアルです。

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ブルー・フェアリーを信じて

ある方の暑中見舞いのはがきに、この夏に

映画を20本見る目標を立てたと(なんだこの目標は!)

ありました。そこで今、思い出してよかった映画を。

ロボットなのにその子の母への思いを考えると今でも

胸がしめつけられます、

スピルバーグ監督の<A.I.> 2001。

感情を持った少年ロボットが不治の病の子供を持つ家庭で

暮すが冷凍保存から生き返り捨てられてしまう。

愛されたい、人間になりたいと願うロボットのデイビットは

絶望し海に身を投げる。

しかし、人類も滅亡した2000後に未来人に発見され

幻想のなかで1日だけ母に抱かれしあわせな時間過ごす。

母はすでにいないのに、ロボットの思いはいつまでも・・・。

この映画は暗く、せつなく、悲しいが長い時間の経過の中で

わずか1日のたとえ現実ではないが母に抱かれたしあわせが

胸に響く。

この拙いあらすじを書きながらもこみあげてくる~!

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